手を繋ぐ。
右手から伝わる温かさに、小さく安堵の息をついた。
生まれてからずっと傍にいたのに、僕は君に気づかなかった。
生きていく力をくれたのは、いつでも君だった。
視線を反らし続けていたけど、それももう終わり。
足りないものは何もない。
どこへ歩き出しても、道はあるのだから。
どうか、消え入りそうな僕を、もう一度だけ支えて欲しい。
傷つく事を恐れぬのなら、
前へ
僕=君だけど、君≠僕。
ドラッグで真相。
20091029